八戸市議会 2022-09-27 令和 4年 9月 定例会-09月27日-05号
次に、議案第101号令和4年度八戸市一般会計補正予算は、エネルギー及び食料品価格等の物価高騰を踏まえた追加の支援策として、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯等の低所得世帯に対し、国の給付金と併せて市独自の上乗せ給付を実施するため、早急に予算措置を要するものについて追加計上いたしました。
次に、議案第101号令和4年度八戸市一般会計補正予算は、エネルギー及び食料品価格等の物価高騰を踏まえた追加の支援策として、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯等の低所得世帯に対し、国の給付金と併せて市独自の上乗せ給付を実施するため、早急に予算措置を要するものについて追加計上いたしました。
第3款民生費は17億4000万円を増額し、総額を416億4416万4000円とするもので、電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯に対し、国の給付金と合わせて市独自の上乗せ給付を実施するために必要な経費を計上するものでございます。
まず、1の概要でございますが、今月9日に開催された政府の物価・賃金・生活総合対策本部の決定を受けまして、電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯に対し、国の給付金と合わせて市独自の上乗せ給付を実施するものであります。
政府は、こうした足りない部分は市町村が独自にホームヘルパーの派遣回数をふやすなど、いわゆる上乗せ給付や給食サービス、緊急通報システムなど、介護保険にない横出し給付ができるとしています。ところが、その財源は高齢者の保険料に上乗せして賄えというものであります。市町村が行う上乗せや横出しサービスについては、国が老人福祉法の理念に基づいて介護保険とは別に国庫負担を行うべきではないでしょうか。